民法
民法V(倉田)A

2001〜2003年度

法律学科 平成15(2003)年度
1.自転車の売主Xが、買主Yの自宅まで納入期日に約束の自動車を納入しに行ったのに、Yが、何故かしら頑なに引き取ろうとしない。この場合の法律関係について説明せよ。
2.債権者AはBに対して5000万円の貸し金債権を有している。BがAを害する意思で、B唯一の財産である時価5000万円の土地をC(Bに対する債権3000万円を有している)に代物弁済として譲渡してしまった。そしてCは、この土地をさらにDに3800万円で転売してしまっている。Aは、どのような法的手段を取れるか。また、Aがその手段を行使した場合の法律関係について説明せよ。

法律・経営法学科 平成15(2003)年度
1.建物賃借人Xは、建物賃貸人Yの承諾を得て、その建物をZに転貸していた。Zの過失によって当該建物が焼失した場合の法律関係について説明せよ。
2.父Kが死亡して、A,B,Cの3人兄弟が相続人となった。KがDに対して負っていた900万円の債務はどうなるか。

経営法学科 平成14(2002)年度
1.AはBに対して1000万円の金銭を貸し付けた。支払い期限が到来したのにもかかわらず、Bは一向に返済しよう
  としない。Aは、どのような法的手段がとれるか。
2.YはZの土地を賃借し、自己所有の建物を建て、その建物をXに賃貸していた。土地の賃貸借契約が終了するとき、
  Xはどのような方法で自分の権利を守ることが出来るか。

法律・経営法学科 平成14(2002)年度
1.A・B・Cの3人がDに対してスポーツカー1台(600万円)の引き渡し債権を有している場合に、AがDを免除
  した。この場合の法律関係について説明せよ。(A・B・Cは内部的には平等の権利を有しているものとする。)
2.XはY建設会社との間で、ある設計図に基づくビル建設の契約を締結した。Xはとにかく建てて欲しいものであるが、
  期日を過ぎてもYはとりかかろうとしない。Xは、どのような法的手段をとればよいか。

法律学科 平成13(2001)年度
1.建物賃借人Yは、建物賃借人Xの承諾を得て、Zにその建物を転貸していた。Zの過失によって当該
  建物が焼失してしまった場合の法律関係について説明せよ。
2.AはBに対して5000万円の貸金債権を有している。BがAに対する借金を返せなくなることを
  知りながら、B唯一の資産である時価5000万円の土地をCに3500万円で売却し、さらにCが
  Dに当該土地を4000万円で売却してしまった場合の法律関係について説明せよ。

法律・経営法学科 平成13(2001)年度
1.Xは、隣家のカラオケスナックYと70ホン以上の騒音を出すような事はしないとの契約を締結して
  いる。ところが、計測してみると、70ホン以上の騒音を出し続けている。Xは、どのような法的
  手段をとることができるか。
2.A・B・Cが、その共有物を900万円でDに売却した。この場合の法律関係について説明せよ。

[先頭ページを開く]
[指定ページを開く]


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。



w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]
無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ