民法
民法T(倉田)A

2003〜2007年度
法律・政策法学科 平成18(2006)年度
1.Aが、自己所有の土地を担保に、S銀行から融資を受けるための代理人Bに、実印・印鑑証明書・権利証・委任状を預けたところ、Bは当該土地をCに売却してしまった。この場合の法律関係について説明せよ。
2.Xは自己所有の土地をYに売却した。Yは、一部の代金を支払ったが、残りの代金を支払うことなく10年が経過した。そこで、Xが支払いを催促したところ、Yは、「しばらく待ってほしい」旨を述べた。この場合の法律関係について説明せよ。

法律・政策法学科 平成17(2005)年度
1.被保佐人Aは、保佐人Bの同意を得ずに、自己所有の不動産を5000万円でCに売却した。Aはその5000万円の中から2000万円を世界一周旅行に、1500万円を外国車の購入に当てた。Bが、この不動産売却に反対の場合の法律関係について説明せよ。(旅行と車についての契約には、一切法的問題はないものとする。)
2.Xは自己所有のパソコンを売る気もないのに、Yに対して10万円で売ってもいいともちかけた。そこで、Yは10万円を用意してXのところへやってきた。この場合の法律関係について説明せよ。

政策法学科 平成17(2005)年度
1.Aは代理権を有しないにもかかわらず、Bの代理人と称して、B所有の不動産をCに売却した。この場合の法律関係について説明せよ。
2.Xは、Yにおどされて、自己所有の不動産を売却させられた。Yは、すぐにその不動産を、そのような事情を知らないZに売却した。この場合の法律関係について説明せよ。

法律学科 平成16(2004)年度
1.Aはその所有する土地をBに売却したが、この売買はAの債権者の執行を免れるため
の仮装の売買であった。その後、Bは自分に登記のあることを利用して、この土地を
Cに売却してしまった。(C:未登記)この場合の法律関係について説明せよ。
2.Xはその所有する建物の賃貸についての代理権をYに与えていたところ、Yがその建物をXの代理人としてZに売却してしまった。この場合の法律関係について説明せよ。

経営法学科 平成15(2003)年度
1.成年後見人Aは、自分ひとりで、ブティックDに行き、ポケットマネーから5万円
  を出して、最近流行のスーツを購入してきた。その後、成年後見人Bの同意を得て、A
所有の土地を3000万円でCに売却した。そして、その売却代金の中からすでに1
000万円を世界一周旅行に、1200万円をスポーツカーの購入に費消してしまっ
ている。この場合の法律関係について説明せよ。
2.Xは、同棲していたYと別れるため、支払うつもりもないのに手切れ金100万円の
支払いを約束した。この場合の法律関係について説明せよ。

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