後期定期試験は1月末〜2月上旬にかけて行われます。試験一発勝負の科目も多いです。法学部は文系の中では単位認定は一番厳しい学部なので、早くからの勉強が必要です。 法学部は専門科目については、青または黒のボールペンで答案を記入しなければなりません。消すときは線を引くか修正液です。 法学部は特にカンニング行為については厳しい処分(その年履修の全科目を無効(不可)・無期停学処分など)がされます。絶対に不正行為はしないようにしましょう。 なお、12月の中旬から前年度の過去問が配られます。 法学部は「〜について説明しなさい・論じなさい」といった論述形式の科目がほとんどです。書く量が求められます。 山が外れても、白紙では絶対出さずに勉強したことを書いてみましょう。 答案を埋めていたら的が外れていても単位を下さる先生も多いです。文字も小さすぎず、大きすぎずにしましょう。 「〜について論じなさい、〜について述べなさい」 定義や判例、学説を書き、最後に自分の意見(私見)を述べる必要があります。 「〜について説明しなさい」 この場合は自分の意見を書く必要はありません。先生によっては、書いてしまうと減点になることがあります。 民法・商法などでは事例問題が出題されることがあります。この場合は、その事例の問題点(論点)を見つけます。その論点に対して、判例・学説・適用される条文をふまえて論じ、最後に自分の意見(私見)を書きます。学説と判例が対立していることが多いので、間違わないように注意が必要です。また、学説と判例が対立している所は重要な場合が多いです。重要なポイントを押さえて書く必要があります。 過去問から傾向が分かりますし、問題を予告してくださったり、ヒントをくださる先生もいるので、事前にしっかりまとめたり、一度書いてみると良いと思います。 お勧め参考書 民法・商法など 尾崎哲夫 3日でわかる法律入門(各科目) 自由国民社 Cブックシリーズ(各科目) 東京リーガルマインド ※2006年度から商法の条文が大幅に改定されたので古い参考書には注意。 ※法律は頻繁に改正されます。 ※ネット上の情報には誤報もあるので真偽は見極めましょう。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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