商法

商法T(増田)

平成18(2006)年度
以下の2問について答えなさい。
1)Aは注文しないのに、ゲーム・メーカーであるBから商品が送られてきました。「商品受領から7日以内に代金をお支払いください」と書かれた請求書も同封されていました。これから生じる問題点を挙げて論じなさい。
2)営業譲渡において、譲受人が譲渡人の商号を継続使用した場合の問題点を挙げて論じなさい。

平成17(2005)年度
以下の2問について答えなさい。
1)商人Aは銀行から5000万円借りました。銀行は、人的担保として保証人を要求したので、公務員で友人のBに保証人になってもらった。Aは、その後、弁済期日に、経営不振のために銀行に返済できない状態になった。Bは銀行から責任を追究されました。幸いに、Aは海外に不動産を持っていました。このような事情のもとで、Bの責任について論じなさい。
2)自助売却と緊急売却について説明しなさい。

平成16(2004)年度
以下の問題について答えなさい。裏面も用いてもよろしい。
1)北海道の八百屋問屋A社と大阪の八百屋問屋B社との間でじゃがいもの売買取引が行われた。契約締結から履行までの間で種々の問題が発生した。その問題を最低2つ仮定して論じなさい。
2)原料加工・販売業を営むC社とメーカーD社との間で継続取引が行われている。つまり、Cは、Dに原料を販売して、Dから製品を購入する。決済は2か月に1度ということである。ところが、C社は債権者EにD社に対して有する売上代金300万円を2か月経たないうちに譲渡した。これから生じる問題を論じなさい。

平成15(2003)年度
(一)営業譲渡につき、問題点を指摘して説明して下さい。
(二)確定期売買につき、問題点を指摘して説明して下さい。

平成14(2002)年度
次の問題について、答えてください。
1)不動産は、商事留置権の対象になるか、例を示して論じなさい。
2)商業使用人と代理商について、法的性質を示して、比較してください。

平成13(2001)年度
(一)Aは1月30日に家の新築祝いのために、知人を呼び午前11時に開宴した。AはBすし店との間で、にぎりずし50人前を1月30日午前10時までに自宅に届けてもらうことを約束していた。ところが、BはAの知人が帰った後、午後1時に玄関にすしを置いて戻った。Bは後日Aに代金10万円を請求した。Aは支払いの請求に応じなければならないか。法的に理由を付して説明して下さい。
(二)簡単に説明して下さい。
(1)交互計算不可分の原則
(2)流質契約の禁止

平成12(2000)年度
(一)商業使用人について、問題点を指摘して論じて下さい。
(二)簡単に説明して下さい。
(1)交互計算不可分の原則
(2)自助売却

平成11(1999)年度
以下の2問について、全て答えて下さい。

(1)注文しないのに商品が送られてきました。商品間とそうでない場合に分けて、どのような問題が生じるか論じて下さい。
(2)問屋営業について述べ、どのような問題があるか具体的に示して論じて下さい。

平成10(1998)年度
次の2問について答えて下さい。
T.商法第512条について説明し、その問題点を指摘して論じて下さい。
U.代理商、仲立人、問屋の相違点を述べて下さい。

平成9(1997)年度
問 商事売買における自助売却と緊急売却を説明し、それぞれの例を1つずつ示して論じて下さい。

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