2010年11月02日(火) 【#6「お加代、商売敵の出現にあわてる」】 憂国館と言う若者を教育する学校がある。 そこに居る連中は自分達の暴力を正当化して罪もない人達に対して暴力を振るっていた。 そこの息子である吉之助も手を焼いていた。 やみくもに生徒を集めて校舎の数を増やして儲けを優先する経営方針に納得が出来ない副館長は反発をする。 副館長は吉之助の父親であった。 経営方針の邪魔になる副館長を消す策略が陰で進んでいた。 不正入学の噂も知っている父子。 だが2人だけでは何も出来ない。 憂国館を有名にする為に館長は強い口添えが欲しくなり与力と手を組みたい為に与力を呼び話をしていた。 その話をしている場所に勇次が来ていて、その場面を見ていた。 与力と会っていた館長は帰り道、副館長が話しをしたいと言い人気の無い場所へ連れて行かれる。 秀は背中に乗せたお民と一緒に家路へ帰る途中で殺しを目撃する。 殺された相手は副館長であった。 秀はそこへ送別会帰りの主水と出会う。 殺しを目撃した秀は主水に話をする。 話を聞いた主水は、その場所へ行く。 そこには数人の男達がいた。 事情を聞くと殺された相手が切りつけて来たからと与力に言われて仕方なく主水は引き下がる羽目に。 翌朝、父親が死んだ事を知った吉之助。 館長に憂国館から出て行くように言われる。 順之助の家で、お民が勉強を習っていた。 そこへ加代が来て、商売敵が現れた事を加代に言う。 慌てた加代は商売敵を見つけて文句を言う。 なんと商売敵は吉之助だった。 文句をつけている所をおりくに見つかり家に連れて行かれる。 おりくの三味線屋が憂国館の連中に見張られているのを知った加代は秀に相談をする。 秀が憂国館へ探りを入れに行くと吉之助が数人の男達に殴られていた。 それを見ていた秀は我慢できずに助けようとしたが主水に止められてしまう。 自分が手出し出来ないなら助けてくれと主水に頼む。 秀に頼まれた主水は助けに行く。 主水に助けられたが吉之助は殴る蹴るの暴行を受けてボロボロになって帰って来た。 倒れた吉之助の姿を見た加代は助ける。 加代は吉之助の事をおりくに話す。 狙われていたのは吉之助だった。 おりくは見張られていたのが勘違いだったと知る。 吉之助の世話をするようにおりくに頼まれた加代。 相変わらず憂国館の連中はやりたい放題。 そんな奴らを許せない吉之助。 急に仕事が忙しくなった加代は吉之助に助っ人を頼む。 加代の代役として働いていた場所に憂国館の連中が来ていた。 父親殺しの話を偶然、立ち聞きした吉之助は斬られてしまう。 瀕死の状態の吉之助はフラフラになりながら橋の上から落ちてしまう。 その場面を見ていたおりくが助ける。 父親が殺された恨みをおりくに告げ吉之助は息絶える。 吉之助の後を追って来た憂国館の連中が、おりくにこれ以上、関わるなと忠告をする。 おりくに探りを頼まれた秀。 確かな証拠を掴んだ秀はアジトに集まった仲間達に話す。 吉之助の恨みを晴らす事を決意した仕事人。 吉之助から預かった仕事料を受け取り出陣する。 [追記を読む] 19:39 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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