言ってはいけないタブーな言葉
人を叱る場面でついつい口をついて出てしまいがちな言葉に、「やっぱりミスをしたのは君だったのか」「どうせそんなことだと思っていた」などというのがある。

人が人を叱っているのを傍で聞いていると、この「やっぱり」「どうせ」に類する言葉が飛び出す頻度が非常に多いものだ。

こうした言葉は、叱る本人は懸命に言葉を選んで叱っているつもりかもしれないが、叱られる側の受け止め方を心理的に観察してみると、単にその時のミスを技術的に叱責されのとは、ずいぶん違った受け取り方をされているものである。

特に、ただでさえひがみっぽい性格の部下は、やる気を失ってしまう事は間違いない。というのも、やっぱりとか、どうせとか、言う言葉は、ネガティブな期待が含まれた語だからだ。

つまり、「やっぱり・・・だったろう」「どうせ・・・だろう」という掛かり受けをする言葉であり、前者は過去に対して、後者は未来に対して、否定的な仮説は、言葉の背後に隠れている。

つまり、「お前のことなど本来信用していなかった」という意味を言外に含んでいる言葉なのである。


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