ジョン・エリック・ヘクサム



ジョン・エリック・ヘクサム(Jon-Erik Hexum 1957年11月5日生)
 [アメリカ・俳優]


 悲劇は1984年10月12日午後、アクション/アドベンチャードラマ『トップモデル諜報員 カバー・アップ』の第9話を撮影していた20世紀FOXスタジオで襲った。連日、撮影に遅れが出ており、この日も朝から撮影が延びていた。そのとき、マック・ハーパー役のジョン・エリック・ヘクサムが現場を明るくするために冗談で、撮影用に準備されていた空包を装填した44マグナム銃を自らのこめかみに撃ってしまい、彼の頭を粉砕した。

 ヘクサムは、空包用に装填したワッズと呼ばれる紙製の弾には頭蓋骨を貫通するような力があるとは信じていなかった。破砕された頭蓋骨は脳の深くに達していた。

 ヘクサムは昏睡状態のままスタッフによってビバリーヒルズメディカルセンターに急送され、5時間に及ぶ手術を受けが、脳死状態であると宣言された。そして、事故の6日後の10月18日に、彼は生命維持から開放され、彼の母の許可で、臓器(心臓、腎臓、角膜、皮膚)は移植のために寄付された。その後、カリフォルニア州グレンデールで火葬にされ、ヘクサムの灰は、彼の母によってマリブの太平洋に散骨された。

 ちなみに、ある共演者の証言では撃つところを見た人が誰もいないといった説も存在する。その他に、ヘクサムは弾が入ってないと勘違いした説や、寝る間もないほどの撮影で鬱状態になり自殺を図った説なども存在する。

 1984年10月18日死去(享年26)


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